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2011年7月15日 (金)

シオヤアブ:1

0711_10sioyaabu1 2011.7.11
道の突き当り。JRの土地との境の柵。
ビヨウヤナギのあたりを眺めてから、ふと視線を横にずらしたら、あれ、シオヤアブ。
メスですね。

前日に妻が、大きなアブがいた、とプラスチックケースにアブを閉じこめて連れてきました。腹の先っちょに白いふわふわがある、といいながら。
あぁ、それはシオヤアブのオスだ、と即断、いいとこ見せちゃったぞ。
写真を撮っている状態ではなくて、そのアブの写真はありません。残念。

で、その翌日ですから、すぐ分かります。
ハチじゃないですよ~。
触角、複眼などを見てください。それから脚の先端。
ハエっぽいでしょ。ハエ目ですから。
脚のスネ(脛節)が黄色いのもこのアブの特徴です。

ムシヒキアブ科>シオヤアブ亜科>シオヤアブ
です。
ムシヒキアブ、というのは虫をつかまえて食べる(体液を吸う)というところからの命名でしょうね。
シオヤアブ(塩屋虻)というのはオスの腹端部が白いのが、白く塩を吹いているようだ、という命名だと聞いています。
0714_3sioyaabu_m 7.14
高いところでブンブン羽音が聞こえたので見上げたらシオヤアブのオスがいました。妻につかまった奴かな。
鮮明ではないですが、腹端部が白いのが目立つというのはお分かり頂けるでしょう。

0711_10sioyaabu2 7.11
(戻って)
力感あふれる金色のハンターというところですね。
肉食性だとはいっても、刺しはしませんので大丈夫です。ご安心を。
私が刺されそうになったのはウシアブだけです。
慣れている従弟によると、止まってすぐ叩くと必ず逃げられる、刺す寸前まで待ってから叩けば必ず叩ける、といっておりました。

http://nh.kanagawa-museum.jp/tobira/7-3/takakuwa.html
「自然科学のとびら」
Vol.7, No.3  神奈川県立生命の星・地球博物館  Sept.,2001
というサイトによりますと

‘アブ’と聞くと、刺すから危険な昆虫だと思っている人は多いでしょう。けれども、人を刺す(口で吸う)アブはごく限られた種だけですし、刺されてもしばらく痛いだけです。それにハチと違うので、素手でつかんでも大丈夫です(ちっともアブなくない!)。

と言っていました。

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