庭のカエル
2011.5.25
池から旅立ったヒキガエルの子。
あちこちでひょこひょこ見かけます。
もう水は必要としません。
オタマジャクシを飼育していて、カエルだから水が必要だろうと、水槽で飼っていると、変態してカエルになった後、水死します。必ず陸地を作ってあげなければなりません。
そして、湿っている方が生活しやすいのかもしれませんが、生きる上でじゃぶじゃぶの水はもう必要ありません。産卵の時だけ水に入りますけど。
5.26
こちらは、先に成長した、室内飼育で大きくなった方のカエルでしょう。
お腹のスタイルなども大人と同じ。
貫禄あるでしょ。
溝にはまりかかりましたが、大丈夫。
のそのそと去っていきました。
カエルと水の話をもう一つ。
アフリカツメガエルというカエルが実験用によくつかわれるようになりました。
ホルモン注射で産卵してくれるのでいつでも採卵できるのがいい。
生き餌じゃなくても飼育できる。
そうして、完全水中生活なので、陸を作ってやらなくていい、というのが飼育しやすいのです。水質さえ悪くならないようにしていればいいので、すごく楽なんですね。
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