ドクダミ
2011.5.20
白山神社にて。
石垣に肘をついてぶれなく撮れる高さというのがいい。
普通は地面近くにかがまなくてはいけないので、辛いですね。
ドクダミの花は花弁がなく、オシベが3、メシベ1で構成されています。
黄色いのはオシベの葯で、メシベの柱頭は3つに分かれています。
どく‐だみ【蕺草】
(毒を矯める・止める、の意。江戸時代中頃からの名称) ドクダミ科の多年草。雑草として各地に分布。茎は高さ15~35センチメートル。地下茎を延ばして広がる。葉は心臓形で悪臭をもつ。初夏、茎頂に、4枚の白色の苞ホウのある棒状の花序に淡黄色の小花を密生。全草を乾したものは生薬の 菜シユウサイで、消炎・利尿剤などとして用い、葉は腫物に貼布して有効という。ドクダメ。十薬ジユウヤク。古名シブキ。<季語:夏> 。書言字考節用集「羊麻草、ドクダミ」[広辞苑第五版]
なんだかすごい字ですね。
蕺草
こんな字のようです。
ウィキペディアを検索したら
別名、ドクダメ(毒溜め)、ギョセイソウ(魚腥草)、ジゴクソバ(地獄蕎麦)。
とありました。
いい名前をもらってないなぁ。かわいそう。
私自身は「くさみ」を感じてないのですが、鼻が鈍いのかな。
ドクダミ茶を作る気はありませんが、眺めて楽しんでいます。
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