ユキノシタ
2011.6.15
前の記事で、ユキノシタの花に来たキタヒメヒラタアブを載せましたが、ユキノシタの花全体としては最盛期を過ぎています。
茶色く結実してきていますね。
茶色くなったのを一つ摘んでみました。
中から細かい種がいっぱい。
左手の手のひらの上での撮影です。皺などと見比べていただければ大きさがわかります。
砂粒のようですね。
ユキノシタは走出枝(ランナー)で栄養生殖をおこなって増えていくのは有名ですが、こんなふうに実がなり種ができます。
サイトによっては、ユキノシタは種ができない、と書いてあるサイトもあるんですが、できちゃったもん。
あるいは、このクローン集団の寿命が来た、とかそういうことってあるのかなぁ。
様子を見守りましょう。{その後、葉がずいぶん枯れる、という感じはしています。}
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