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2011年6月13日 (月)

ガクアジサイ

0520h_5ajisai 2011.5.20
ガクアジサイが咲き始めていました。
関東は5月27日が梅雨入りでしたから、1週間ほど早いですね。
0527_h5ajisai1 5.27
その5月27日にはこんな具合。
0527_h5ajisai2 5.27

陳舜臣さんが、朝日新聞で「六甲随筆」というコラムを書いておられました。
2004.6.7付の六甲随筆は「紫陽花 名付け親は白居易」という題でした。
そこから引用しますと

 ・・・
 中国であじさいが発見されたのは杭州あたりであった。もともと中国にない花なので、名前もなかった。詩人の白居易(772-846)が杭州刺史(長官)に任命され西湖の西の招賢寺でこの花を見た。誰に聞いてもその名を知らない。「では、この私が名をつけてあげましょう。どうですか、紫陽花というのは?」と白居易が名づけ親になった。
 招賢寺に山花一樹あり、人の名を知るなし。色は紫にして気は香る。芳麗愛すべし。頗る仙物に類す。

  何れの年か仙壇において植わり、早晩(いつしか)、移し栽(う)えて梵家(てら)に到る。
  人間(じんかん)に在りと雖も人識らず
  君に名を与えて紫陽花と作(な)さん

現在の学名ではないのですが、ハイドランジア・オタクサという学名がありました。「お滝さん」に由来するというのは有名な話ですよね。
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?itemid=278903

ハイドランジア・オタクサ
 江戸時代、長崎にやって来たシーボルトが、アジサイの学名を彼の日本人妻「お滝」から取り、 Hydrangea Otaksa としたのは有名な話です。妻に「おたきさん」と、やさしく呼びかけていたのでしょうか。
 彼がOtaksaと名づけたのは、庭の周りによく植えられている普通のアジサイで、ボール状となった豪華な花を付けるタイプのものです。
 梅雨のこの時期、県中部の山々は様々な野生アジサイで彩られます。これらは周囲のみ飾り花があるだけですが、素朴な中にも華やかさがあります。

女性に縁の深い花のようです。

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