カラスノエンドウ
2011.4.6
カラスノエンドウが咲き始めました。
アブラムシもいっぱい。
花びらに影が映っています。アリでしょうか。クモとかテントウムシではないですね。
この後、線路際から庭から、カラスノエンドウが乱れ咲きました。
4.30
ふと気づくと、豆が実っています。
「カラスノ エンドウ豆」ですね。
下の実にはやはりアブラムシがいっぱい。
でも、よく見るとこんなことも。
上の黒っぽいのはぼやけていますがテントウムシの幼虫じゃないかなぁ。
下の黒っぽいのは食べられたアブラムシの残骸ですね。
カラスノエンドウだけを守りたければ殺虫剤でもまいてアブラムシを殺すしかないでしょうが、自然のバランスの中で植物・動物の生きる姿を見るのなら、こうやって何もせずに見続けるのがいい。
決して「一方的」なことは起こらない。
今年は例年になくテントウムシが大量に発生しています。
エサになるアブラムシも豊富なんでしょう。
植物も多少は痛めつけられるけど、ダメになってしまうということはない。
みんなそれぞれ、生きています。
すごいですね。
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