ミモザ
2011.3.27
多摩川の土手を降りました。
去年、この近くにミモザがあったよなぁ、と行ってみました。
多摩堤通り沿いにあった木は、道路に乗り出し過ぎたせいか伐られてしまった。
あのきれいな花が見られなくなったのは寂しいなと思っていたら、小学校のそばで見つけた木です。
正式にはフサアカシアとかいうのでしょうね。
ウィキペディアから引用します。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A2%E3%82%B6
ミモザ(英: mimosa、独: Mimose)は、本来はマメ科の植物であるオジギソウを指すラテン語名。
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葉に刺激を与えると古代ギリシアの身振り劇ミモス"mimos"(マイム、パントマイムの前身)のように動くことからこの名がついた。ラテン語本来の発音はミモサ、英語発音はマモゥサあるいはマイモゥサとなり、日本語のミモザはフランス語発音に由来する。ここから以下のような転用により語義が広がっている。
* マメ科オジギソウ属の植物の総称(オジギソウ属のラテン語名およびそれに由来する学名がMimosa)。原義。
* フサアカシア、ギンヨウアカシアなどのマメ科アカシア属花卉の俗称。イギリスで、南フランスから輸入されるフサアカシアの切花を"mimosa"と呼んだ事から。アカシア属の葉は、オジギソウ属の葉によく似るが、触れても動かない。しかし花はオジギソウ属の花と類似したポンポン状の形態であることから誤用された。今日の日本ではこの用例がむしろ主流である。
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そうなんだ、パントマイムというあの「マイム」なんだ、知らなかった。
オジギソウのピンクのポンポン状の花は大好きです。あの葉もね、もちろん。加えて実が「豆」になるのが面白かったなぁ。
個人宅の木ですから、そう伐られることもないでしょう。
毎年ここに来ればみられる、というのは楽しいことです。
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