クリスマスローズ
2011.3.26
河津桜の鉢と並んでいます。
何だか下向きの花で、中を見せてくれない。
持っていたのはコンパクトデジカメでしたので、花の下にカメラをさしのばして、適当に勘で2枚ほど撮ったらこうでした。
なんだか、オシベの状態が大きく変化する花のようです。
「不明」のままにしていたのですが、調べてみたら、クリスマスローズらしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%AC%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%82%B9
ウィキペディアによりますと
ヘレボルス(Helleborus)はキンポウゲ科のクリスマスローズ属に分類される植物の総称。ヘレボラスともいう。
「クリスマスローズ」という呼称はクリスマスのころに開花する「ヘレボルス・ニゲル」だけを指した呼称であるが、日本の園芸市場では「レンテン・ローズ」と呼ばれる「ヘレボルス・オリエンタリス」なども「クリスマス・ローズ」の名前で出回る。多くの品種は、クリスマスのころではなく春に開花する。
「季節の花300」には詳しい解説もありますので、関心がおありでしたらどうぞ。
http://www.hana300.com/kulisu.html
「花はなぜか下を向くものが多い」という記述もあって、ああそうなのか、下向きだということも、一つの特徴になるんだな、と納得しました。
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