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2011年3月 8日 (火)

宇宙を宿した

2011.3.7付 朝日歌壇より
下腹部に宇宙を宿した十ケ月今も不思議で時に手をやる:(神戸市)小島梢
 高野公彦評:作者は昨年「胸の上生まれたばかりの息子抱く命の重み3224」と詠んだ。
 {佐佐木幸綱氏も選んでおられます}

1歳半ですか。毎日変化していきますね。行動力も言語活動も。記録していくと面白いですよぉ。短歌という表現手段をお持ちですから、どんどん書いて下さい。すごい歌集ができること請け合いです。
私の手元の歌壇ファイルから、作者の子育て関係を検索してみました。併せてお読みください。

2010/09/20
陣痛のあいまに見やる夏花火もうすぐ会えるおまえに会える
胸の上の生まれたばかりの息子抱く命の重み3224
 高野公彦 評:出産直後の若き母親の喜びが、胸の上、3224(グラム)という言葉にこもっている。

2011/01/31
真夜中に日なたの匂い寝床から干した布団と息子のあたま
 この歌、私、もっと大きな子として読んだっけなぁ。外で遊んで日を浴びて埃かぶって帰ってきた、元気な子、という風に。
 赤ちゃんだったんですね。布団も赤ちゃんも日向ぼっこをして、日向の匂いがするんだ、少し乳臭いような日向の匂い。いいなぁ。改めて読み直しました。

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