結婚相手
2011.2.21付 朝日歌壇より
春の日に結婚相手と決めたのは生きる力のなさそうな男(ひと):(盛岡市)白浜綾子
ごちそうさま。
ちぇ、そんなこと考えてたのかよ、と御主人は苦笑いしているに違いない。
あるいは、昔からそういうことは御夫婦間でばれていて、にやっとしておられるのかな。
プロポーズかぁ。
私の場合約40年も前だよなぁ。
なんて言ったかって?
それはもう。
言いません。ご想像に任せます。
夫婦というものは、味わい深いものなのです。
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(たしか、だいぶ前にもコメントさせていただきました。)
私の拙い歌を時々おとりあげいただき、光栄に存じます。
そうですかぁ…かかしさんは40年前ですか。
「夫婦とは味わい深いもの」、かかしさんの言葉を胸に刻みます(笑)
あ、ダンナですが、生きる力が”なさそう”に見えるだけで、
けっして生きる力の”ない男(ひと)”ではありませんから~
・・・言い訳がましいです、ね。
投稿: はっきんとんこ | 2011年2月22日 (火) 13時04分
つい先日コメントをいれさせていただいたばかりでしたね。
す、すみませ~ん。どうも忘れっぽくてイケマセン。
それから、コメントのお返事もありがとうございました。
投稿: はっきんとんこ | 2011年2月22日 (火) 13時14分
この歌を取り上げたら、きっとまたコメント頂くことになるのだろうな、と思っておりました。
なるほど、力強いご主人のようで。
このセンスは、俳味に近いといってもいいのかもしれませんね。俳句にも挑戦なさってはいかがでしょう?
自分では何も作らないのに、勝手をほざきます。
投稿: かかし | 2011年2月22日 (火) 16時28分