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2011年2月 2日 (水)

古墳の如き頭

2011.1.31付 朝日俳壇より
お正月古墳の如き頭して:(野洲市)鈴木幸江
 金子兜太評:古墳の喩えに、妙に居直った鬱屈感がある。

私の場合は、ちょっと吹き出して笑ってしまった、というのが実感。
「古墳のような頭」って、一体どんな頭なんでしょうね。
昔、母は、大晦日のことを片付けてから、美容院へ行って「暴れ髪」をきちんとしたりしてましたっけ。でも、正月は正月でまた大忙し。また「髪振り乱して」になってしまったり。
鬱屈感というより、なんて頭だろうね、これ。せっかく年末にきれいにしたのにね、という(自虐的)苦笑いのような気もするんですが。
ひどい頭になっちゃって、と。

いかがでしょう。

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