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2011年1月10日 (月)

クロスジホソサジヨコバイ

1218_6kurosujihososajiyokobai 2010.12.18
クロスジホソサジヨコバイのメスです。
ビヨウヤナギの葉の上。
背中の真ん中のクロスジに赤い縁取りがあるのがメスです。
写真の下の方が顔に見えませんか。まるで目が二つあるようですよね。
本当の目は上の方ですが、色が体色と似ていて目立ちにくい。
ネット上では「マエムキダマシ」という名前も通用しているようで、自分が勝手につけた、という人もいるし、この名前でいろいろな記事が書かれていました。正式名ではありません。
0104_2kurosujihososajiyokobai 2011.1.4
ビヨウヤナギの葉で。やはり、メスですね。
この場所、突き当りで日当たりがよく、天気さえ良ければ結構あたたかい日溜まりになります。で、この冬、この場所でよくお目にかかるのがクロスジホソサジヨコバイというわけです。
0105_3kurosujihososajiyokobai 2011.1.5
これはオスですね。赤い縁取りがない。
単に「クロスジ」だけです。

ところで、これまで私は、目玉模様のようなものの存在で前後逆向きの擬態をしていると思ってきましたが。
改めて虫ナビのサイトを調べてみたら

翅の先の1対の黒紋や2対の暗褐色の筋などの模様には意味があり、翅の黒紋をヨコバイの眼に、筋は前脚と中脚,頭部を尖らせることで翅先に擬態しており、天敵からの攻撃で的を外すことができるのである。しかし、幼虫では翅がないので、腹部先端に眼を表現した黒い紋がある。

こういう記述がありました。この二筋の黒い模様にも意味があるのですね。
よくできてるなぁ。
この筋をきちんと意識して見たのは今回が初めてです。そうだったのかぁ。

昆虫類の少ない今の季節、今日はいるかな?と楽しみにしてビヨウヤナギの前で長い時間を過ごしています。
遊んでくれてありがとう。
(先日は、ふと気づいたら、防寒着の袖にくっついていました。写真をとる暇はありませんでしたが、ぴょんと跳んで葉に帰って行きました。)

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