ハエ
2011.1.24
勝手口脇の壁面。
なんだかへんなとまり方が目に付いて。
見れば、ハエなんですが、翅を立てているのはちょっと変です。
よく見ると、死んでいるようですね。
拡大。腹部の体節の間から白いものが。
粉っぽくないなぁ。なんだろう?
カビでしょうか?
キノコの仲間?
よくわかりませんが、おそらくそう言ったものに寄生されて死んだのでしょう。
その後も、全く同じ姿勢のままここにくっついています。
1.25
翌日、死んだハエの真上50~60cmくらいの壁面で見かけたハエ。
これは生きています。飛び去りましたからね。
ヒメフンバエかな、と思います。確実ではないけれど。
死んだハエもこれと同じ仲間だろうと思います。
生きていれば、翅はこういう風にたたむのが普通ですね。
翅が立っていたので不審に思ったのでした。
寄生されて死ぬ時に筋肉の硬直かなんかがあって、翅が立ったのでしょう。
ガやセミにキノコが寄生して生えると冬虫夏草とかいって、漢方などで珍重されるようですが、ハエにカビが生えても、ダメだろうなぁ。
当面、そのままにして変化を見ています。
« スイセン | トップページ | ヒメガガンボの仲間かな »
「動物」カテゴリの記事
- タイワンキシタアツバかなぁ(2022.05.30)
- クマバチ(2022.05.30)
- ムカデ(2022.05.27)
- クモ(シロカネグモの仲間)(2022.05.27)
- クモ(ネコハエトリか)(2022.05.27)
コメント