ギョリュウバイ
1月7日付で「この木なんの木?」という記事を書きました。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-e4da.html
嬉しいことにさっそく、「御柳梅(ギョリュウバイ)」ではないか、というコメントをいただきました。
「季節の花300」というサイトを見に行ったところ、なるほど、そうなんだ、と納得しました。
http://www.hana300.com/gyoryb.html
で、先の記事の写真はコンパクトデジカメの写真でしたので、一眼レフを持って再度撮影してきました。
口径の大きなレンズの描写力、というんでしょうか、鮮明だし、映像に奥行きがあります。
これが花一輪のクローズアップ。
オシベが冠状。子房は大きく、メシベの柱頭はちょっと潰れたような形になっています。
花もいっぱい、つぼみもいっぱい。
まだまだ当分はここを通るたびに楽しめそうです。
素敵な花をありがとうございます。
◆ところで、花300からの引用ですが
英名は「New Zealand tea tree」だそうです。
・蒲桃(ふともも)科。
・学名 Leptospermum scoparium
Leptospermum : ネズモドキ属
scoparium : 箒状の
Leptospermum(レプトスペルマム)は、ギリシャ語で「薄い種子」の意味。
・オセアニア、マレー半島原産。
・庭に植えられているのをよく見かける。
・冬から春にかけて、ピンク色の小花が枝に沿ってたくさん咲く。白花の品種もある。
・ニュージーランドの国花。
・英名「ティーツリー」。
ニュージーランドに移住した人たちが、お茶の葉のかわりに御柳梅の葉を利用したことから。
そうなんだぁ。ニュージーランドの国花だったのですか。
◆余談:全く何の気もなしに「花一輪のクローズアップ」と自分で書いて、その瞬間からずっと、頭の中にあるメロディーがず~っと回りっぱなしになってしまった。
森山良子さんの「はな いちりん」という歌。どこが漢字表記になっていたか忘れました。
はないちりん♪はないちりん♪というメロディーが頭の中でずっと鳴ってます。
森山さんのいとこの、かまやつひろしさんの作詞作曲だったと思いますが。
リリカルな詞とメロディ、大好きです。
小鳥のようにうたいたい♪
とか
ちょうちょのようにおどりたい♪
とか
突然記憶が押し寄せてきてしまいました。
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