化石
2010.12.12付 朝日歌壇より
遠い日のわたしが埋めたビー玉を化石にするためコンビニが建つ:(姫路市)波来谷史代
またまた、歌の内容とは直接関係ないことを。
歌を読んで、私の頭をよぎったのはある本の題名でした。
『わたしのハムスターを化石で残すには? アマチュア・サイエンティストに贈る驚くべき実験の数々』 ミック・オヘア編 ランダムハウス講談社 (2008/9/19)
原書:How to Fossilise Your Hamster (2007/10) Mick O'Hare
結局買わなかったんですけれどね。面白い題名だなぁ、と、忘れられない。
「自分が化石となって残るには」どうしたらよいのだろう?とかね。
ビー玉の化石が出たら、未来人はどう考えるんでしょうね?
これは何に使うものか?
ヒトという絶滅種にとって、どのような意味のある物体なのか?
ラムネ、とか、ビー玉遊びとか、思いつかないだろうなぁ。
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