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2010年12月 1日 (水)

庭師は

2010.11.29付 朝日俳壇より
松手入庭師は留守も預かりて:(彦根市)阿知波裕子

 稲畑汀子評:松の手入れに来ているのはなじみの庭師。留守番も引き受けているのは家人にも信用されていると想像される。

最近は「人が信じられない」などという悲しい状況になりましたからね。
私も、老人の領域に入ってきましたから、変な詐欺に遭わないよう、充分な注意が要る。
町の電気屋さん、町のガス屋さん、などの信用できる方から紹介をしていただいて、他の仕事の職人さんを紹介していただく、というよな方法をとります。
信じられた人が、その信頼を裏切るなどということは、そうめったにあることではない。
経済性より、信用が大事。
なんだか、哀しい世の中だな、とも思いながら。

すみません、ちょっと用事ができちゃって、すぐ戻りますから。
焦らなくっていいですよ、奥さん、のんびり仕事をしていますから、気になさらず。

人と人のつながりを大切にしたいですね。
こころがぬくもるようなつながりを回復したいな。
「御近所」って、死語かなぁ。

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