煙突屋
2010.11.8付 朝日俳壇より
煙突屋来て教室の冬支度:(東京都)大和勲
これは灯油のストーブですね。ガスストーブではなく。
朝、灯油ストーブのポンプを押して、底に灯油がしみわたったところで、マッチを擦って投げ込む。毎朝やりましたっけね。
灯油は生徒に灯油置き場からとってこさせる。マッチを管理するのは担任。というようなことで管理してましたっけ。
ストーブは北側に設置するのだけれど、ストーブの近くは暑くってね。
室温のむらが辛い。
高校入試の日などには、受験生が寒くないように、逆に暑すぎないように、気を使ったものです。
私が小学生の頃は石炭ストーブで、マッチの管理も児童がしましたけどね。
石炭をとって来て、先生からは新聞紙、つけ木、マッチを受け取って、自分で火をつけました。
もう冬なんですね。
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