マエアカスカシノメイガ
10月20日
ぶらぶら被写体を探して歩いていたら、ぱっと飛び立った白いガ。
行方を視線で追うと、キョウチクトウの葉の陰で見えなくなりました。
このあたりだな、とそっと潜りこむと、いました。
敏感なガで、シャッターに反応してまた飛んで行ってしまいました。
純白の輝き。美しいでしょ。
ガは地味だ、という通念にはおさまりません。
ガとチョウは基本的に「線引き」できないのです。
ですから、現在はガとチョウと合わせて「チョウ目」という分類群に納まっています。
ドクガのイメージが強くて、翅の鱗粉で痒くなるのではないか、と思っていらっしゃる方もいますが、そういうことはありません。大丈夫ですから、毛嫌いせずにガも愛でて下さい。
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