アブラムシ
11月15日
有翅タイプのアブラムシがとまっていました。
本当はアブラムシにもいろんな種があるので、できれば同定を試みるべきでしょうが、勘弁して下さい、とてもわからない。
今回ご紹介したいのは、翅の色です。
これ、無色透明な翅なんですよ。
しゃぼん玉と同じ原理で発色している。
翅の表面で反射した光と裏面で反射した光が「干渉」して、特定の色だけが強めあって残ったのです。
きらっと美しい色が見えたので気づきました。
ところで、最初に「とまっていました」と書きましたが、足元をよく見ると、クモの糸にくっついてしまったのかもしれません。ネコハグモの巣の本体が少し離れたところにあり、ここは葉の縁、巣の縁なんです。
見ていても、動くでもなし、介入しようとも思いませんので、そのまま離れました。
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