フタモンアシナガバチ
11月1日
フタモンアシナガバチのオスの日向ぼっこの季節になりました。
11月、日だまりで、黄色い顔の小型のアシナガバチを見たら、このフタモンアシナガバチのオスである可能性大です。
冬は越せません。
我が家のそばでは、この一角だけに毎年この時期に現れます。線路の柵ですからずっと続いているので、もっと広い範囲にいてもよさそうなものですが、左右3mくらいの範囲にしかいません。
1匹が日を浴びていると、そこへ別のハチが絡んできます。
オスの交尾行動が残っているのでしょうか。一緒に温まろうという行動ではありません。
そのまま、2匹、3匹と「ハチ団子」担っている時もあれば、嫌がって、すぐにばらけてしまうこともあります。忙しく入れ替わり立ち替わり飛びまわっています。
知らないとちょっと怖いかもしれません。
来春、一匹で新たな巣を作り始める「将来」の女王は、栄養をたくわえて、冬越しの準備をしているでしょう。
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