シロザ
11月2日
シロザの若い葉の裏は白く見えます。
そこで一枚取って来て室内でじっくりみてみました。
光線の具合で、きらきら輝きます。
粉粒が丸くて、光を反射してよこすのでしょう。
マクロレンズで迫ってみました。
葉脈のところには粉粒はまばらです。
ドーム状かと思いましたがそうでもない。
敢えて言えば、米粒状かな。
なんでしょう?これ。
毛の変形したものでしょうか。
↑ここまでが、一眼レフでの撮影。
確かに、粒々があることは確認しました。
これはおもちゃのような顕微鏡での撮影。
結局、よくわかりませんね。
粒々はこんな形をしていました、としかご報告できません。
60倍くらいの拡大率で、焦点付近をLEDが照らしてくれるという、拡大鏡です。
その接眼部にコンパクトデジカメをくっつけて写真を撮ったものです。
動かないものの表面ならある程度は見られます。
以前、案山子庵雑記で「理科おじさんの部屋」をやっていた時は、パソコンにUSBでつないで、パソコン画面で検鏡できる顕微鏡があったのですが、OSがXPからVistaになったら動作しなくなってしまって、使えなくなりました。現在、パソコンで顕微鏡写真が撮れないので、つまりません。デジタル顕微鏡で、画像は顕微鏡側にストアしておいて、その画像をUSB接続かなんかでパソコンに送れるようにしてくれれば、OSが変わっても大丈夫だと思うのですが、いい工夫をしたものが出るといいですね。
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