クモの幼体
11月13日
ランタナの枝のてっぺんあたり。
カニグモの仲間の幼体が一匹。
この「不知火型の土俵入り」のような独特のスタイル、カニグモの仲間であることは間違いありません。
幼体なので、成体の姿とはちょっと違うでしょうね。
で、この単眼が並んでいる場所の色が変わっているところなんかが、アズチグモを思わせるのですが、いかがでしょうか?アズチグモの成体ではこの部分が独特の、サングラスというか、ゴグルというか、仮面舞踏会の目だけの仮面みたいな感じになるんですけどね。
お気づきかとお思いますが、この幼体、右の一番前の脚を失っています。何があったんでしょうね。脱皮の時に回復できるのかなぁ。
カニグモ類独特のこの雄姿、見てやってください。
2,3日この場所にいましたが、姿を消しました。
無事に成長してくれるといいな。
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