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2010年11月16日 (火)

魚道

2010.11.14付 朝日歌壇より
魚道をば鮠がのぼりてゆく如くだんだん満ちてくる子の言葉:(青梅市)石田武美
 永田和宏評:言葉の増えてゆく子の成長を詠う。上句の比喩が秀逸。

「だんだん満ちてくる」というと、砂浜での満潮がすごい速さで寄せ上がり、追いかけて来る、というような比喩になりそうですが、それを魚道をのぼる魚にたとえたのが新しい発見ですね。
私の家の近くに、多摩川を登る鮎のための魚道がありますが、そういう連想をしたことはなかった。おお、と思わされました。

ところで、「」という字、読めました?
私は読めなくて、調べました。「はや」でした。

おさなごが言葉を獲得していく過程というのは奇跡的とも思えますね。
日々、言葉が増えていく。表現方法も獲得していく。
基本は親との会話でしょう。
赤ちゃんは言葉なんか分からないからと声をかけないでいるのはダメですよ。
ケイタイが忙しくて、子の話しかけに応じないのはダメですよ。
言葉のシャワーを浴びせてあげて下さい。豊かな心が育ちます。

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