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2010年11月 2日 (火)

徳利

2010.11.1付 朝日歌壇より
とくとくと備前の徳利音のよしままかり酢漬けありてなほよし:(岡山市)光畑勝弘

「とくとく」というのがいいですね。もう20年以上前に酒やめちゃったので、馴染みはなくなりましたが、あれはいい音だ。
私は日本酒やビールは好みではなく、洋酒党でした。角瓶なんて、音を設計した形でしょう。オールドも。いい音が出るように、瓶の形を設計しているんですね。

俳壇の方にはこんな句が。

牧水の歌口ずさむ秋の夜:(国分寺市)森田進
 大串章評:「白玉の歯にしみとほる秋の夜の酒はしづかに飲むべかりけり 牧水」。至福のいっときである。

酒は一人で静かに飲むのがよい、と思う、元飲酒者です。
酒を飲んでいい気分になっているのに、なんで人づきあいなんてやっかいなことをせにゃならんのか、と、昔からそんな男でした。

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