ツマグロヒョウモン
11月12日
ツマグロヒョウモンの幼虫一匹が前蛹になりました。
ケースの蓋にぶら下がっています。
脚をそろえ、頭をぐいと起こしています。
全体の姿はこうです。
このあと、脱皮して蛹になります。
11月14日
今までに経験したことのない事態になりました。
この写真の上でぶら下がっているのが、この記事最初のものです。
翌日、またその翌日と蛹になったのですが、妙だ。
壁面に腹端部を引っ掛けて、ぶら下がって蛹になりました。
今までの経験では、ほぼ水平な面や水平な枝にちゃんとぶら下がったのですが、垂直に立った面にぶら下がったのは初めてです。
下左の蛹は、脱皮した脱け殻が引っかかっています。
これでいいんでしょうね、まあ。
蛹に光る点がありますね。これがツマグロヒョウモンの蛹の大きな特徴です。
そのうち、この光り方をじっくり撮影してお目にかけたいと思いますが、残る一匹が蛹になってからにしましょう。
ところで、この写真で蛹になった3匹。
発見時からずっと一緒に同期しています。
仲良し3兄弟姉妹なんですね。
蛹になるにあたっても、集合してくれました。不思議なものだ。
別々の場所で蛹なってもいいじゃないねぇ。
ここを見て下さい。
↓http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/post-fe17.html
仲良しぶりが見られます。
いつも一緒。
羽化も一緒かなぁ。楽しみにしましょう。
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