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2010年10月 6日 (水)

星月夜

2010.10.4付 朝日俳壇より
星月夜死を受容るゝ静かな目:(大津市)王仁曄文
 長谷川櫂評:星空そのものが目であるような、静かで深いまなざし。「末期癌を告知されし後」とある。

言葉はありません。

ただ、ひとつ思うのは、なぜ人はぎらつくような眼差しをしているのだろう?という逆の視点です。
人は生まれた瞬間にすでに死の告知を受けたのです。
生きるとは、生まれてから死ぬまでの時間のことです。
まるで、いくらでも生きられるような、医療が発展したらいくらでも寿命が延びるような、そんな錯覚にとらわれてませんか。
科学が進歩し、医療が進歩して、かえって苦痛や苦悩が増大しているのではありませんか?

原点に戻りませんか。
私たちはすべて、死の告知を受けた存在です。

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