菜虫
2010.10.25付 朝日俳壇より
葉の色に菜虫太ってをりにけり:(岡山市)名木田純子
虫の句にはどうしても引き寄せられます。
菜虫といえば、アブラナ科の葉を食う、モンシロチョウなどの青虫のことでしょうね。
この季節、チョウやガは冬越しの蛹になるべく、成長しています。
虫好きだと、どうしても、何の幼虫かを言いたくなる。そうすると俳句の「枠」にはおさまらないんだよなぁ。
エビガラスズメの幼虫が・・・
アオスジアゲハの幼虫が・・・
ツマグロヒョウモンの幼虫が・・・
みんな我が家にいる幼虫たちですが、それぞれに、記述の文章しか書けない私なのでした。
みんな個性的なんだもん。
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