エビガラスズメ幼虫
10月14日
エビガラスズメの幼虫がいました。
勝手口のドアのすき間に入っていました。
大きいです。この曲がった状態でスケールを見ると5cmくらいですよね。
まっすぐ伸びると9cm近くなります。
ケースの外側からなのでクリアな画像ではないのですが頭の付近です。
こんな模様が特徴です。
色は結構バリエーションがあります。
こちらが「スズメガ」の象徴。
これ硬くないですから刺さりません。刺すんじゃないかと心配しないで大丈夫。
それより、ひょっとすると、こちらが頭のように見えたりしませんか?
一本の角がある顔。気門が目のようにも見えます。
ところで、これだけ大きいのだから、終齢も最後のあたりで、蛹化直前のウォンダリングをしていたのだろうと思って、この透明ケースに入れたのですが。
どうも、変。
足場が悪いかな、と思ってティッシュペーパーを敷いてやったら、なんだか穴を開けました。
そこで、ボール紙の箱に移しておいたら、今度はボール紙を少し食べた様子。
そんな変な物食ったら死ぬぞ、と、オーシャンブルーの葉を入れてやったら、まだ食べたかったんですね、むしゃむしゃ、食べてました。
参ったな。変な物食べたから、ダメかも知れない、と思いながら観察を続けました。
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