カラスアゲハ
2010.10.4付 朝日歌壇より
猛暑日に赤手蟹這う湧き水にカラスアゲハの群れて水吸う:(四万十市)島村宣揚
うらやまし~い。カラスアゲハが群れるんですか、いいなぁ。
クロアゲハの真っ黒と違って、青緑の輝きが加わった黒、最近見ないなぁ。
あれ飼育したい!あこがれてしまいます。
チョウの吸水には無機イオンを摂取するとか、いろいろな理由が言われていていますが、体温を下げる効果があるのではないか、というのもあります。
水を吸いながら排泄したりして、体温を下げているのかもしれません。
暑い日でしたものね。
実はアカテガニは見たことがないですね。私が見たことのある淡水性のカニはサワガニだけです。
母の実家のそばに小さな滝があって、子どものころ、その清流でサワガニをとりましたね。ヤゴとかその他、いろいろ捕まえてきて、タライの水に放し、水中眼鏡(当時はゴーグルなんて言葉はなかった。ワッパともいいましたね)をつけて、水の中に顔を突っ込んで、目の前に迫る姿を楽しんだりして遊んだものです。
いいかんきょうですねぇ。うらやましいな。
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