マメノメイガ
10月8日
ガラス戸にマメノメイガがとまっていました。
屋外からの撮影です。室内のカーテンが背景。
体を反らして、「立って」いるようなとまり方が独特ですね。
10月1日付けで、家の外、線路の柵のところで撮影したマメノメイガを掲載しました。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-66c9.html
あの時は、低い位置だったのですが、今回はガラス戸の真ん中あたりですので、全体を見る事が出来ました。
室内に戻っても飛び去らずにいましたので、ガラス越しに腹面を一枚。
腹と胸の境あたりに、1対の板のようなものがありますね。なんだろう?
今年初めて出会ったガですが、一度会うとまた会う。三度目もあるかな。
周囲が黒いのは夜になったというわけではなく、フラッシュの光が行きっぱなしになって戻ってこないので「黒」く写ったということです。
腹部は光が全部戻ってくるので「白」く輝き、周囲は光が戻ってこないので「黒」い。
翅のところでは、フラッシュの光のうちあるものが吸収され吸収されなかった光が戻って来るので「茶色」という色がついて見えるわけです。
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