水を蹴り
2010.10.25付 朝日俳壇より
着水も飛翔も秋の水を蹴り:(渋川市)山本素竹
白鳥かな?なんだろう?
離水するときは羽ばたきながら水面を走っていきますね。
着水する時は、羽でエアブレーキかけながら、水かきを水面に当てて水上スキーのようなブレーキング。
あれ、見ていて楽しいですね。大型の鳥は慣性が大きいからどうしてもああいう動作になる。
ペリカンなんかもすごいですよね。
小型の鳥は、体重に比して飛翔力が強いから、離着水のしかたもずいぶん違う。
きっと大きな鳥を見ていらっしゃるんですね。
冬の使者でしょうか。
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