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2010年10月 1日 (金)

ペルセウス座流星群

今年の夏に読んだ記事を突然思い出しまして、探してきました。
8月12日付の毎日新聞のサイトで読んだ記事です。

余録:ペルセウス座流星群
 鎌倉時代に書かれた史書「水鏡」の「垂仁天皇十五年」にこうある。「八月、星の雨の如(ごと)くに降りしをこそ見侍(はべ)りしか。あさましかりし事に侍り」。「あさまし」とは驚くべきさまとの意味だ▲流星雨のことだとはっきり分かるが、伝承上の天皇の時代の記事だけにいつの話かは分からない。だが史書の流星の記録の中には、流星群を特定できるものもある。「扶桑略記」の康保4年9月9日(967年10月14日)の記録は「しし座流星群」に違いないという▲「亥(い)の時(午後10時)より始まり寅(とら)の時(翌暁4時)まで、普天の下、衆星東より西へ流る。走散して間なし。形、刀剣の如し」。この流星群は約33年ごとに多数出現し世界中に記録を残してきたが、なかでも日本の記録が多いという(斉藤国治著「星の古記録」)▲毎年8月に現れる「ペルセウス座流星群」の活動が12日から14日にかけてピークを迎える。10日が新月の今年は月明かりのない条件での観測がしやすい。しかし最も出現数の多そうな12日夜から13日未明にかけては台風4号の影響で雲のかかる地域も多いのが残念だ▲流星群はペルセウス座とカシオペア座の間にある中心点から放射状に飛び出すように全天で見られる。流星の飛んだ跡が数秒間残って見える有痕流星もあるというから、見つかれば願い事に好都合だ。詳しい観測方法は国立天文台のホームページをご覧いただきたい▲「流星」が秋の季語なのも立秋過ぎの夜空を「走散」するペルセウス座流星群ゆえだ。どうも目前の雑事に心をとらわれがちだという方、たまには全天に目を見開いて流れる星を探してはどうだろう。

夏のこの時期にはペルセウス座流星群が見られます。
昔もそうだったのですね。967年の流星の記録がペルセウス座流星群だっただろうというのです。
そうして、立秋直後のこのペルセウス座流星群が「流星」を秋の季語にしたのだそうです。

ネットで少し検索してみると
●秋は特に空気が澄んで綺麗に見える
●地球は公転軌道に沿って、太陽の周りを一年かけて一周する。
 この公転軌道の周囲に散らばっている塵には疎密のばらつきがあり、地球が秋ごろ通過するあたりに特に多く塵が浮かんでいる。
 そのため、秋には多くの流れ星が空をかけるのである。
●八月の夜空は一年でもっとも多くこの現象が見られる。

などいろいろな解説がありました。

秋は夏よりは空気は澄んでいますが、冬だって空気が乾燥していて空気の透明度が高いですから、天文観測にはもってこいですね。
ペルセウス座流星群は、立秋後なので「秋」の季語になりましたが、それはたまたまのこと、と理解して下さい。。
秋に多いとか、秋(といっても8月)が空気が澄んでいるとかいう話ではないのです。

◆「流星」といえば「秋」、とレッテルを張ってしまうのは、とても寂しいことです。冬の星座を縫う流星をどうしましょ。きれいなものですが。

星の光も凍りそうな中、夜空を切り裂く流星、を詠んでもいいのではないですか?

年がら年中流星が見られるというのは下のサイトの表でご確認ください。
「流星群の一覧」です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%81%E6%98%9F%E7%BE%A4%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7

「流星群観測情報 」もあります。
http://www.town.inagawa.hyogo.jp/~etc/Astropia/Ryusei/ryusei.htm

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