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2010年10月19日 (火)

更新

2010.10.18付 朝日歌壇より
見つめ合うごとに更新されてゆくあたためた言葉君の輪郭:(厚木市)藤野佳世子
 佐佐木幸綱評:「見つめ合う」行いをうたう清新な恋歌。新井洸の名歌「人間のいのちの奥のはづかしさ滲み来るかもよ君に対(むか)へば」を思い出す。

「更新」という言葉自体は新しいものでは全くないのですが、現代のネット時代に新しい意味をはらみつつあるように思うんです。

ネット情報を読んでいて、ニュースサイトとか、時々「F5キー」を押す、あるいは丸まった矢印のボタンをクリックする、そうすると画面が「更新」されて、全体としては先程までと似ているのだけれど、一部が最新の情報に置き換えられていますね。
これが「更新」。

そんなことを念頭に置いて、上の歌を味わい直してみていただけませんか。
「見つめ合う」という「キー」が押されるたびに「更新」が起こるんです。

行きすぎかな?と思いつつ、新しい「更新」を読みこんでみました。

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