君との秋
2010.10.4付 朝日歌壇より
土曜日は稲刈だから会えなくて君との秋が始まっている:(京都市)敷田八千代
実は、歌の情景を描き切れずにいます。
激しい夏が終わると、肌にそよ風を感じるようになる。
それは人間関係にも吹く風なのでしょうか?
それとも、新しい成熟の秋への予感なのでしょうか?
歌集のような流れの中で味わいたい歌だと感じます。
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