« 鳳仙花 | トップページ | いまそかり »

2010年9月28日 (火)

ピーマン

2010.9.27付 朝日歌壇より
ピーマンは明日食べると逃げる子をあきらメガネをかけて眺める:(高槻市)有田里絵
 高野公彦評:「あきらメガネ」はあきらめのメガネの意。苦笑して子を見守る母の優しさ。

「母の優しさ」であることはもちろんなのですが。
まぁ、知恵がついちゃって、とんでもない言い訳を考えだすもんだわね、というおおらかな笑いがある。
「あしたもたたかうぞぉ」という、元気のよい母の眼差しがある。

昔の人は、子育ては若いうちに、といったようです。それは、育ち盛りの子の元気さに負けない体力・元気を親も持っているからです。同じ目の高さで、一緒になって騒ぎながら苦労しながら、一緒に育っていけるからです。
年を取ってからの子育ては、体力的にきつくなってきて、つい、言葉での指示・躾が強くなる。

作者は若いお母さんでいらっしゃる。元気な子育てを応援します。

« 鳳仙花 | トップページ | いまそかり »

崩彦俳歌倉」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ピーマン:

« 鳳仙花 | トップページ | いまそかり »

2021年5月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ