天眼鏡
2010.9.12付 朝日歌壇より
新しく一万円の天眼鏡即決で買ふ母が嬉しき:(水戸市)檜山佳与子
気力あり。
新聞を本を、読む。もっと使いやすいのがいい、と大きな天眼鏡を多少の出費ではあっても、買おう、という気力があるうちはいい。
弱ってくると、新聞読むのもしんどいわ、今ある天眼鏡何とか使うよ、一万円出すほどのことじゃない、と、ネガティブな方へと気持ちが向かうものです。
お元気でなによりです。
ところで、天眼鏡って若い人に通じる言葉なんでしょうか?私の世代は分かるけど。
「点眼」用の「鏡」かな、なんて思ってないだろうなぁ。
老眼でも不自由なく眼薬がさせる、凹面鏡かな?とかね。
てんかふん(天花粉・天瓜粉)はきっと死語じゃないかな。
てんがんきょう とどうちがうんだろう?
アハ。
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