暑かった夏、寒かった夏
東京の猛暑日日数記録は今年新記録になりましたが、それまでは、1995年が猛暑日日数の記録でした。
猛暑日がいっぱい。
「太陽がいっぱい」なんて、映画の題名ご存知の方は「御同輩」でいらっしゃいますね。ついでに「S盤アワー」とか。「帆足まり子」さんとか。
9月の中旬の始まりくらいに最後の猛暑日があったようです。
こういうグラフを見ていて気づくのは、気温が下がるといって、なだらかではない、ということです。暑い日が続く、そしてがくっと下がる。階段状に下がっていきます。
こちらは記録的な寒い夏、1993年です。
30℃を超えた日を数える方が早い、という年でした。
熱帯夜もほとんどなかったようですね。
それはそれで、異常なことでした。
米は不作でした。
生徒に配る授業通信用に作ったグラフをそのままお目にかけました。
ずいぶん長くこんなことやっているんですね。
基本的な表計算データは時代が変わっても使えます。
LOTUS1-2-3で作ったグラフだったかもしれません。
文章は「テキストファイル」にしておくと、ソフトが変わっても全く気にすることなく使えます。
ソフトに依存しないデータファイルをつくっておくと長持ちしますよ。
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