何を見たのか:1
9月1日
セイタカアワダチソウの葉の裏です。
私は一体何を見ているのでしょう?
瞬間的な印象は、何かの幼虫がアワダチソウグンバイを襲っている、というものです。
1.5cmあるかどうかという「イモムシ」を見ています。頭の先にアワダチソウグンバイがいます。
ここを見たのですね。
で、肉食性のイモムシ?とわけのわからないまま写真を撮りました。
よく見ると、イモムシの体の左右に「突出物」があります。
この時は、これはこのイモムシに付随するものだと考えていました。
左右対称ではないけれど、肢かな、くらいに軽く。
真横からのショットです。
これを撮ったときも、白いものはやはりイモムシの体の一部だと思っていました。
ただ、アワダチソウグンバイを襲っているのではない、ということは分かりました。
頭部に側単眼がはっきり見えるな、と注意はそちらへ向かっています。
ちょっと引いて撮ると、イモムシの頭の先の方にアワダチソウグンバイの成虫が2匹。
小さいのはアワダチソウグンバイの幼虫だと思いますが、今ここではちょっと脇に置いておきます。
ここまでが9月1日のこと。
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