スズメガの仲間の幼虫
7月22日
線路の柵のてっぺんを青い「イモムシ」が歩き去っていきました。
赤い色は何かの標識のためのペンキですからご心配なく。
自信を持って「これはスズメガの仲間の幼虫だ」と言えます。
なぜ?
「立派なしっぽがあるから」
かわいいですねぇ、この尻尾。
哺乳類的な感覚でいうと、尻尾を高く振り上げた姿というのは「自信があって安定した気分」を示していますから、どうも、昆虫にもそれを読みこんでしまう。
堂々と、落ち着いて自信を持って進みゆく幼虫、という気がしてしまいます。
多分それは哺乳類の勝手な思い込みですが。
(だって、この尻尾、気分が落ち込んでも下げられないもん)
さて、この幼虫は何というスズメガなのか?
残念ながら、分かりません。
幼虫図鑑をひとしきり眺めてみたのですが、コレ、という写真にお目にかかりませんでした。
さようなら、元気でね。
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