アオスジアゲハ
7月28日
昨日はアゲハ、今日はアオスジアゲハです。
このランタナは昨日アゲハが舞ったランタナとは別の場所。4,5m離れたところ。
目の前をアオスジアゲハが横切って、私をここへ引っ張ってきたのです。
そうして、じっくりと蜜を吸う姿を見せてくれました。
あまりにものんびり一つ一つの花を探りまわるので、間に合うかもしれないと、オ~イと大声をあげました。室内にいた妻に声が届いて、玄関から顔を出しました。手招きして二人で鑑賞。
ランタナの花は小さな花が集合しています。
このアオスジアゲハは、その小さな花の一つ一つに丹念に口吻を差し入れては蜜を吸っています。
夢中になっているのでこんなに接近することも許してくれます。
ほら、すごいでしょ。
屋外で、飛び移りながらの吸蜜ですが、体のふさふさの毛が識別できるほど。
複眼の個眼が見えそうなくらい。
こんな接近を許してくれました。
いやもう、飛ぶ宝石、ですね。
やがて去っていきましたが、夫婦二人して、大きく深呼吸ですよ。
すごかったなぁ。
連日チョウが来てくれます。なんと贅沢で豪華な時間でしょう。
記事を書いている今、アオスジアゲハの幼虫が4,5匹いるんですよ。
毎年、毎年、何匹かのチョウたちを旅立たせています。ひょっとすると、その子孫も入っているかもしれませんね。
「ここは、私たちの実家」と言っているチョウもいるのかもしれません。
チョウを飼育していると、なんだか、目の前のチョウのすべてが親しいものに見えてくるのです。
すてきな趣味でしょ。
稔り多き日々です。
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