ナガサキアゲハ幼虫
7月22日
ナガサキアゲハの幼虫です。
これが翌日になると
ぐ~んと大きくなってしまいます。
この成長の速さはものすごい。
7月24日
このナガサキアゲハの幼虫、おこりっぽい。
写真を撮るのために、アングルを変えようと、枝をさしてある瓶をそ~っと回すだけで、振動を感じとって、うるさいな、と怒ります。
この「角」、臭角というのですが、普通「ミカンの皮が腐ったようなにおい」と表現される「悪臭」を出します。鳥に食べられないようにとの防衛反応です。
ところがねぇ、長年(30年以上も)付き合ってくると、このにおいが「悪臭」に感じられなくなってしまったんですよ。柑橘系の「芳香」に感じられる。いいのかなぁ、マニアックだなぁ。
あ、怒ってる、とサインは受け取りますが、いいにおいのような気がする。
どこから角を出しているかがこの写真で分かりますね。
見かけ上の頭の鼻のあたりから出ているように見えるかもしれませんが、本当の頭部と胸部の境い目あたりですね。
「動物」カテゴリの記事
- タイワンキシタアツバかなぁ(2022.05.30)
- クマバチ(2022.05.30)
- ムカデ(2022.05.27)
- クモ(シロカネグモの仲間)(2022.05.27)
- クモ(ネコハエトリか)(2022.05.27)
コメント