オオシオカラトンボ
6月25日
オオシオカラトンボです。
我が家の池で羽化したのだと思うのですが、この時は脱け殻は発見していません。
今このトンボが止まっているのは、池に立てた「破魔矢」の軸。罰(バチ)当たりなことですが、ちょうど具合がいいもので。
この軸の隣にももう一本破魔矢の軸があって、後日、トンボの脱け殻がついているのを見つけることになります。この時点で脱け殻があったとすれば、私の目にとまらないはずはない、と思うのですがねぇ。ちょっと戸惑いを覚えます。
でもまぁ、おそらく、我が家の池で成長して羽化したのだと思います。
シオカラトンボとよく似ていまして、がっしりした感じがします。
私が識別マークにしているのが、この後翅の付け根の黒い模様。
しかしまぁ、こうやってじっくり見ると、背面の構造の力強さ、すごいですね。
さすがトンボの飛翔力を支えるポイントですね。
細かな飛翔能力ではハエやアブもすごいですが、飛ぶ距離、速度、高度などではトンボの飛翔力はすごい。
普段パトロールしている時は、ゆったりしていますが、いざとなるとすごい飛び方するものなぁ。
この時は、私の耳元まで来て羽音を聞かせてくれました。ハチとは違う迫力のある音でした。(縄張りに入り込んだ大きな動物の様子を見に来たのでしょうけれどね。)
「動物」カテゴリの記事
- タイワンキシタアツバかなぁ(2022.05.30)
- クマバチ(2022.05.30)
- ムカデ(2022.05.27)
- クモ(シロカネグモの仲間)(2022.05.27)
- クモ(ネコハエトリか)(2022.05.27)
コメント