« 梅雨の蝶 | トップページ | 赤子泣く »

2010年7月14日 (水)

水中り

2010.7.11付 朝日俳壇より
見るも憂し我が中年の水中り:(船橋市)斉木直哉
 金子兜太 評:「見るも憂し」というこの自己嫌悪。

「水中り」は「みずあたり」ですよね。すると

みず‐あたり【水中り・水当り】ミヅ
飲み水が原因で病気になること。特に、なま水を飲んで下痢をすること。<季語:夏>[広辞苑第五版]

水にあたって、腹がげっそり、ですか。

なんとなく、「見る」という行為が、水あたりと結びつきにくいと感じるのは想像力不足かな。
「見る」という行為と「中年」と「憂し」とが合わさると、なんとなく「この中年太りの腹みたくないなぁ」と、げっそりする、という方にイメージが走ってしまいました。

水にあたって「腹に力が入らない」というようなことを表現するいい言葉はないかなぁ。

« 梅雨の蝶 | トップページ | 赤子泣く »

崩彦俳歌倉」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 水中り:

« 梅雨の蝶 | トップページ | 赤子泣く »

2022年11月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ