« 一粒の砂 | トップページ | 雲の峰 »

2010年7月28日 (水)

独り住む

2010.7.26付 朝日俳壇より
独り住む蛍も蛇も通り抜け:(神戸市)佐藤文子

なんだかこう、風通しがよくって、夏の極暑を突き抜けた句ですね。
いや、心も風通しがよくなっては困ります。お独りですが、心には家族も一緒。すかすかにはなさらないように。

命は生きているときも、生きる時間を終えた後も、みな地球に遍在です。
心は遍在するものたちとともにあります。

« 一粒の砂 | トップページ | 雲の峰 »

崩彦俳歌倉」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 独り住む:

« 一粒の砂 | トップページ | 雲の峰 »

2023年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ