オオスカシバ:3
6月22日:続き
うれしいついでに、もう一回書きます。
ホバリング中なんですが、前脚一対を花に接触させていますね。
安定するのでしょう、やっぱり。
よく見ると、口吻がでてくる位置が、人間的(あるいは哺乳類的)な「口」の位置ではないですね。
その部分だけ切りだすと
複眼の間、触角の付け根の中央、いわば「頭」あたりから口が出ているのですね。
ゼンマイ状に巻いているときは、下についていますから、なんとなく普通の「口」に見えるのですが、こうやって、その付け根付近を見ると、おもしろいものですね。
こんな写真がとれてうれしくって、はしゃぎ気味です。
いやあ、オオスカシバさん、ありがとう。よいものを見た。
(今風に言うと「感動を与えてくれてありがとう」ですか。この言い回し嫌いですけど。
できれば「よい言葉を聞きたい」ものです。)
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