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2010年7月28日 (水)

時間

2010.7.26付 朝日歌壇より
本当に時間はあるの? さわれるの? めぐる円環? 永遠(とわ)の直線?:(八尾市)水野一也

昔、ニーチェのツァラトゥストラに傾倒していた時代、「永劫回帰」という概念に、強く惹かれましたっけ。「だからこそ」という発語を発見したのもあのころかな。中央公論社から世界の名著というシリーズが発行されて、その第1回配本がニーチェだった。国語の先生に神田の古書店を紹介していただいて、全巻、出るたびに受け取りに行くということで、5分だった1割だったか引いてもらって購入したんですよ、全巻。ものすごい背伸びしましたね。高校生。

いいんだ、生きるということがすなわち「時間」。恐らくは無限に近い枝分かれをしながら進んで行く、糸。すべては「たまたま」かな。でも、2本の糸を撚り合わせようとする意志を「愛」と呼ぶ、なんてイメージもつくったな。
私が生きていないところで、直線だろうが、円環だろうが、構ったことではない。でも、宇宙の構造はどうも「円環」「循環」「渦」をなしているように思える。宇宙の生きる姿が「時間」ならば、渦を巻き、循環しながらまっすぐ進んで行くのかもしれません。

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