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2010年7月 6日 (火)

残る雪

2010.7.5付 朝日歌壇より
新緑の山の間に残る雪七十過ぎの祖母となげ合う:(狛江市)伊藤想可
 佐佐木幸綱 評:映画の一コマのような映像が楽しい。作者は十九歳。

確かに映像的ではあります。
ただ、おばあちゃんと孫ではあるものの、作者は十九歳、ただ単純におばあちゃんと遊んで楽しい、とだけ思っているのではないでしょう。
おばあちゃんが元気でこうやって一緒に遊べる時間は、そう長くはない、そして自分自身これから社会に出て行くと、こういう時間をとることも出来なくなってくる。
思い出を、今、刻んでおこう、というような、ある種の「時間への哀しみ」を感じます。

こっちはむしろ、遊んでもらう「じいちゃん」の側なのでそう思うのかな。

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