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2010年7月28日 (水)

黒猫洗ふ

2010.7.26付 朝日歌壇より
梅雨晴れの大忙しのついでにと黒猫洗ふシャワシャワと洗ふ:(土岐市)澤田安子
 佐佐木幸綱 評:これはユーモラスな梅雨晴れの日の歌。下句、軽い乗りのリフレインが楽しい。

私は「さとう わきこ」さんの絵本「せんたくかあちゃん」を思い出していました。
落ちてきたかみなりの子まで洗濯しちゃって、かみなりの子の、顔も洗い落され、へそまで洗い落とされて、紐に吊るされて乾かされている姿が目に浮かびます。
ずいぶん読み聞かせをしましたっけねぇ。なつかしい。
せんたくかあちゃんのたくましさ、タフネス、陽気さを引きついだような歌ですね、冒頭の歌。
洗われた黒猫はふんぎゃぁとかいって怒っているかもしれませんが、「梅雨の晴れ間なんだから我慢するの、っ。きれいになるぞぉ、さっぱりするぞぉ、っ」といってシャワシャワ洗う。

想像が走ってしまって止まりません。

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