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2010年7月30日 (金)

アオメアブ

0718aomeabu1 7月18日
トクサのてっぺんにとまった、アオメアブです。
日本語では「青」と「緑」が同じ意味に使われることはよくあります。
青信号というのが身近な例ですね。
このアブの緑色の目が名前の由来でしょう。
ムシヒキアブ科の肉食性のアブですが、被写体としてはゆったり構えてくれる穏やかな奴です。シオヤアブも結構ゆったり構えていましたっけね。
背中の形がごつくってすごいですね。
0718aomeabu2
斜め後ろから見るとこういう姿です。
0718aomeabu3
この鮮やかな緑色は遠くからでもよく目立ち、ん?なんだあれ?という感じで視線を捉えます。
複眼のある部分が緑である部分が赤だ、というわけではないようです。
見る角度によってその部分の色が変わってしまうように思えます。
色彩のことに詳しい方なら、ピンときませんか?
赤と緑がセットになっている。
正確な色名だと少し違うかもしれませんが、赤と緑は補色ですね。
複眼の中へ入射する光と表面で反射する光の関係で、こういう発色をしているのではないか、と想像します。詳細は分かりませんが。

0718aomeabu4
ぶれが激しいですが、この「青緑」が肉眼で見る色に一番近く撮れたものです。
緑の部分は表面での反射光なんですね。で、すごく明るいものですから、露出オーバーになってしまって写りにくいのです。
赤く見えるところは、緑を反射してしまった残りの色が見えているので、暗くなります。

一連の写真を撮った後、家の中の妻を呼んで見てみなよ、と来てもらっても、まだいました。妻は大型のアブは苦手です。
子らと車で夏の旅行をしていた頃の話。
白滝という名の小さな滝がありましてね、おみこしが滝浴びするというので少し有名。
私は滝壺でうたれた思い出もあります。水が冷たくて気持ちいいのです。
夏祭りも終わって、盆の近く、人も少ないだろうから行ってみようか、と車で出かけました。そうしたら、アブの大群に襲われて、大慌てで逃げ帰ったことがあるのです。すごかったなぁ。ウシアブでしょう。じっとしていれば刺されるアブです。あれがトラウマなんですね。大きなアブは苦手にしています。
従弟のいうところでは、アブが手にとまったらすぐ叩くな、そうすると逃げられる、しばらく待って、さあ刺そうとしたその瞬間に叩くと、アブの方も吸血に集中しているので叩けるよ、と。
そうかもしれないけれど、大群におそわれちゃあかないません。
一斉に羽化して吸血のチャンスを待っていたんでしょうねぇ。

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