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2010年6月 4日 (金)

コクサイ先生

朝日新聞の5月28日付の記事

コクサイ先生、国債PR役:財務省が考案
 個人向け国債の宣伝に活用しようと、財務省がイメージキャラクターの「コクサイ先生」を考案した。漢字の「国」をカオに仕立て、「金融知識が豊富で国債の魅力をわかりやすく解説する」という設定。5月末から、新聞広告やテレビCMに登場する予定だ。
 これまでは、俳優の松本幸四郎さんや小雪さんといった著名人を起用してきたが、国の借金が膨らむなか、宣伝経費の節約もねらった。・・・

きっとこの財務省のお役人、クレヨンしんちゃんを知らなかったのでしょうね。(私だって知っているということはないのだけれど。)

小さな個人経営の本屋で、昔、幼い男の子が書店主に「こんどのしんちゃん、ウンコくさいんだよ!」と教えていました。書店主も傍で聞えてしまった私も、その時はよくわからなかった。
で、新聞広告に、クレヨンしんちゃんの劇場版の広告を見つけて、ナットク。
「クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望」というのが公開されるところだったのですね。
ストーリーはどうでもいいけど、「自身の名前を3文字目で切って呼ばれることを非常に嫌う」そうです。
幼い男の子などは、ウンチとかオシッコとか叫ぶのが好きでね。大人が嫌がるとますます叫びたがる。

で今回、かかし、思うに、コクサイ先生の姓は「運」ではないか。
「運国債(ウンコクサイ)」先生なのではなかろうか、と想像するわけです。
国債を買って、儲かるかどうかは運次第、借金の負担に負けて、国が国民に「借金棒引き令」でも出して、ただの紙切れになっちゃうかどうかも、運次第。運次第の国債ですよ~、と、教えて下さっているのではないか。
と、そこまで「深読み」しちゃいけないかな。

「コクサイ先生」とは「ウサンクサイ」なぁ。

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